漫才
ボケ「あの突然なんですけど高校の時に青春しとけば良かったなと思うんですよ」
ツッコミ「たしかに青春っていいですからね」
ボケ「例えば異性の友達と花火大会に行ったりとかね」
ツッコミ「いいじゃないですか」
ボケ「いいでしょ!花火を見ながらさ、二人でタイマンやってさ」
ツッコミ「何で殴りあってんねんw仲良くしろよ」
ツッコミ「そもそもさちゃんと誘える?」
ボケ「どうやろな」
ツッコミ「それやったらここで予行練習しよう。僕が異性の生徒やるから、ちゃんと誘ってきて」
ボケ「あのーすみません」
ツッコミ「何ですか?」
ボケはツッコミのいない方向に指をさす
ボケ「あいつからの伝言なんですけど」
ツッコミ「君は誰やねんw」
ボケ「この学校の校長をやってるんですけど」
ツッコミ「校長先生かいw違うわ、勇気を持って話しかけろよ」
ボケ「でもどうやって話しかけたら。。。」
ツッコミ「だったら質問とかしていけば?そういうことをしたら良いんですよ」
ボケ「あのーすみません」
ツッコミ「なんですか?」
ボケ「毛ガニってヤドカリ科じゃないですか?どうしてなんですかね?」
ツッコミ「さぁね。。。」
ボケ「それじゃまた来週」
ツッコミ「出来るかいw何の質問やねんw違うやろ、予定を聞かないと。例えば今週の日曜日に何か用事はありますか?とか」
ボケ「今週の日曜日って何か用事はありますか?」
ツッコミ「ないですよ」
ボケ「実は今週の日曜日に花火大会があるんですよ」
ツッコミ「そーなんですか。ボケさんは行くんですか?」
ボケ「僕はねアルバイトがあるんですよ」
ツッコミ「用事あるんかいw空けとけよ」
ツッコミ「そしたらね花火大会当日ですよ。ほんでね女性はだいたい浴衣着てくるから、そのことにちゃんとふれてあげるんですよ」
ボケ「めっちゃ似合ってるじゃないですか」
ツッコミ「本当?」
ボケ「スウェットめっちゃ似合ってるじゃないですか?」
ツッコミ「浴衣ちゃうんかいw浴衣や」
ボケ「浴衣めっちゃ似合ってるじゃないですか?」
ツッコミ「本当?」
ボケ「めっちゃ似合ってますよ。あと僕のも似合ってますか?このふんどし」
ツッコミ「どんな格好やwあとは屋台とかあるじゃないですか。2人でね行くんですよ」
ボケ「あそこの屋台で飯を食いましょ!」
ツッコミ「分かった」
ボケ「すみません。ゴキブリの煮付け2人前ください」
ツッコミ「いらんわwほんでね花火大会といったらメインは花火ですよ。パッて見たら花火が打ち上がってる訳ですよ」
ツッコミ「見て見て!花火や」
ボケ「うわー凄い線香花火やな」
ツッコミ「打ち上がるかwどうなってんねんwあとは何かにそっくりな花火が打ち上がったりするんですよ」
ツッコミ「見て見て!あの花火、ヒマワリにそっくり」
ボケ「見て見て!あの花火、江戸時代にそっくり」
ツッコミ「どんな花火やねんwどう見えてるねん一体wあとは花火が終わったら2人で感想を言うんですよ」
ボケ「花火どうだった?」
ツッコミ「楽しかった。ボケさんは?」
ボケ「僕も打ち上げられて楽しかったよ」
ツッコミ「打ち上がったんかいwもうええわ」
将棋のタイトル戦
ニコニコ動画で、私は将棋のタイトル戦を時々見ています。あれが面白い。将棋を知らない人が見ても、それなりに楽しめると思いますし、将棋を知っている人はもちろん楽しめるはずです。あれを見ると将棋の棋士は、真面目な人ばかりでなく、少し変わっている人がいて、またそういう人が面白いんです。加藤一二三さんなんかは、天才過ぎるがゆえに、少し変わっているように思いますね。私が見て驚いたのは、解説が加藤さんで聞き手が安食さんの時。それのお昼の4択クイズの時です。通常は「候補1がラーメンであとはうどん、あとは洋食と……」みたいな感じで行うのですが、加藤さんは違いました。安食さんの「うなぎはどうですか?」の問いにうなぎは脂っこいから控えてる、そして私の第一希望は冷やしトマトとおそば、第二第三はありません、とハッキリ早口で言いました。結局、候補は二つ(冷やしトマトとおそば、もう一つはその他)になり、その日は第一希望の奴を食べたそうです。私はトマトが食べられないので、冷やしトマトを第一希望にする加藤さんは、凄いと思います。
んで、こういうのを見て、ある程度将棋のことが分かったからなんでしょうが、私は古畑任三郎の将棋の回。あの回を見た時にも、大変驚きました。まず封じ手の4六銀。あれは一晩考える必要がないし、何ならあれはノータイムで指せるような手だと思います。あとは米沢八段は、何故着物を脱がない?本人は合理性と言っていたが、動きづらい気がするんですけどね。んで、米沢八段は、朝食の時ぐらい着物脱いだ方がいいと思うんですよね。あれこぼしたりしてシミついたらシャレにならないですし、それなら私服の方がいいような気がします。あと古畑は対局の所に、勝手に入るな。あれテレビ中継とかネット中継してるんですよ。遊びじゃないんですよ。見てる人からしたら「あの不審者は誰だwww」て思いますし、そもそも簡単に入れるって警備がザルすぎます。んで、今泉も検討室に勝手に入ってましたが、あそこって棋士以外が勝手に入ってもいいんでしょうか?もしいいなら、私もチラ見ぐらいはしたいですね。あと米沢八段の「ありません」って何なんですか?「負けました」じゃないんですかね?何なら無言でもいいですし。「ありません」と言われても何が?ってなると思いますよ。あと対局後、竜人はどこへ行くんですか?感想戦をやりましょうよ。あと駒は片付た方がいいと思いますし、米沢八段に全部片づけさせるんですかね?先輩ですよ、怒られますよ。
ただこの話、内容はめちゃくちゃ面白かったです。流石!古畑っていう感じがしました。この話、将棋ドラマとして見ると何か変な感じがするのですが、普通の刑事ドラマとして見ると特に気になりませんね。
将棋と古畑
昨日図書館に行って本を読みました。いわゆる読書。まぁ読書と言っても、読んだのは将棋の本。小説やエッセイではありません。それにしても私の行った図書館、意識をして見ると、いい本がいっぱいありました。今まではあまり意識してなかったので、全然気づきませんでしたよ。私が意識してないだけで、他のジャンルにもいい本って色々あるんでしょうね。そして、今日のお昼に古畑任三郎を見ました。再放送です。当たり前ですけど。あれのBGMはめっちゃ怖いと感じますね。夜中にふと思い出したら、かなり寝づらくなるでしょうな。今回のトリックは個人的にピンときてないです。そもそも最後の最後、あれ犯人が自爆してなかったら、古畑は一体どうするつもりなんでしょうか。証拠もそんなに無かったですし、捕まえるの無理だったかもしれないですね。
それで私が思ったのは、古畑と将棋の終盤は似てるのじゃないか?ということ。王様を詰まそうと考える読みと、犯人を捕まえようと推理するのは、かなり似てる気がする。けれども、そう考えると古畑の読みは鋭すぎる。一度も詰め逃したことがないし、どうあっても最後には勝つ。あと古畑は将棋で言うと受けつぶし、相手のミスを誘うタイプだと思います。